VOICE CHANGE Report Book【PDF版】
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技術書典7にて頒布した新刊ボイチェン本のPDF版です。66ページ。 【概要】 2018年の恋声ブームからボイスチェンジに関する情報を追った筆者による、2018年から2019年までのボイチェンの歴史と技術の発展をまとめたレポートブックです。 またおまけで、機械学習ド素人の筆者が機械学習によるボイチェン改善にも挑戦してます。 【⽬次】 はじめに 本書のボイスチェンジャーレポートについて 本書を読んだらかわいい声になれますか? 第1章 ボイスチェンジャーとは 1.1 ボイスチェンジャーの種類 1.1.1 ⾃分の声を他の⼈の声に変換する 1.1.2 ⾃分の声を基準にして直接変化させる 1.1.3 テキストから⾳声を⾃動⽣成する 1.2 ボイスチェンジャーの⽤途 第2章 ⾳と波形について 2.1 ⾳声のデータ化について 2.2 波形データについて 2.2.1 スペクトログラム 2.2.2 基⾳と倍⾳ 2.2.3 フォルマント 2.2.4 ピッチシフト 2.3 まとめ 第3章 2018〜2019 年ボイチェンの歴史 3.1 2018 年以前 3.2 恋声ブーム 3.3 ボイチェンに特化した技術共有 3.4 ボイスチェンジャー+喉の使い⽅ 3.5 VT-3(ハードウェア) 3.6 マグロナシステム(ねこうめ⽒協⼒) 3.7 マグロナシステム(ハードウェア研究編) 3.8 バ美声とGachikoe! 3.9 マグロナシステム(声の復元理論発表) 3.10 VT-4 の登場 3.11 マグロナシステム(簡易) 3.12 マグロナシステム(イージーモードとハードモード公開) 第4章 ボイスチェンジャー体験レポート 4.1 2018 年6 ⽉〜恋声〜 4.2 2018 年〜DAW の使⽤〜 4.3 2018 年11 ⽉〜⾳の復元理論との出会い〜 4.3.1 ピッチとフォルマントを徐々にかけてみる 4.4 2018 年12 ⽉〜相談〜 4.5 2019 年1 ⽉〜VT-4 と繁忙期〜 4.6 2019 年6 ⽉〜マグロナシステム始動〜 4.6.1 スペクトログラムから逆算して声を作ってみる 4.7 2019 年7 ⽉〜機械学習への挑戦〜 4.7.1 ケロった⾳を視覚的に⾒てみる 4.8 昔と今のボイチェン環境の変化 4.8.1 昔の環境 4.8.2 現在の環境 4.9 試したVST プラグインレビュー 4.9.1 ピッチフォルマントシフター 4.9.2 エンハンサー 4.9.3 ⾳調整系 4.10 個⼈的ピッチシフターの低遅延ランキング 第5章 ボイチェンやってみよう 5.1 はじめてのボイチェン 5.1.1 ハードウェアの準備 5.1.2 バ美声を試す 5.1.3 Gachikoe!を試す 5.2 マグロナシステムイージーモードの体験 5.2.1 Reaper でマグロナシステムイージーモード 5.2.2 ピッチ変換する 5.2.3 コンプレッサーとノイズゲートを追加する 5.2.4 ボイチェン声を改善させる⼀⼿R-Bass 5.3 ミキサーでの設定を⾏う 5.4 配信などに⾳を送る 5.5 マグロナシステムハードモードに⼊⾨しよう 5.5.1 ミックスの準備 5.5.2 ルーティングを⾏う 5.5.3 低い周波数のみのLow トラックの仕上げ 5.5.4 ⾼い周波数のみのHigh トラックの作成 5.5.5 ミックスした⾳をまとめるMaster トラックの作成 5.5.6 FX やトラック増やしたりするとノイズがひどくなる対策 5.5.7 パソコンの⾳も聴きながらOBS で配信したい 第6章 ボイスチェンジャーと機械学習 6.1 現在のボイスチェンジャーと機械学習 6.1.1 声質変換に使う 6.1.2 テキストからの声に使う 6.1.3 その他サウンド処理 6.2 機械学習を使ってどうするか 6.2.1 〇〇さんの声になりたい? 6.2.2 もし⾃分が異性だった場合の声に変換したい 6.3 機械学習でボイチェン改善にチャレンジしてみた 6.3.1 なにを学習させるか 6.3.2 モデルは何を使うか 6.3.3 ⾳声はどうなったか 6.3.4 やってみての感想 第7章 おわりに 7.1 これからのボイチェン業界予想 あとがき 著者紹介